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事例11
併合１４級の神経障害で，１０年間９％の労働能力の喪失を認められ，金３６５万円増額
併合１４級の後遺障害を残す依頼者が，訴訟を提起し，通常であれば５年間５％の労働能力の喪失が認められるにすぎないところ，１０年間９％の労働能力の喪失が認められ，保険会社の提示した金６４０万９３２４円から金３６５万９１７３円増額し，金１００６万８４９７円の損害賠償金が認められた。
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事例12
異議申立てをして，１２級の嗅覚障害が認められ，２４年間１４％の労働能力の喪失が認められた
異議申立てにより，１２級の嗅覚障害が認められ，交渉により，保険会社の提示した金４０８万２３４３円から金１３０９万８３０５円増額し，金１７１８万０６４８円の損賠賠償金が認められた。
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事例13
顔面醜状等により，３５％の労働能力の喪失を認められ，金４０１７万円増額
海上自衛官の依頼者が，訴訟を提起し，顔面醜状等により，３５％の労働能力の喪失を認められ，保険会社の提示した金２２０９万円から金４０１７万円増額し，金６２２６万円の損害賠償金が認められた。
