当事務所は長年、福岡の地で会社に関するさまざまな事案に携わってまいりました。
当事務所の「経営者の味方となり会社を守る」という考えは、実際は経営者だけの味方ということではありません。
会社を守ることで、従業員とその家族を守り、関わる取引先企業を守り、福岡の経済を守る、と考えております。
私どもが50年お世話になっている福岡の地を、私どもが得意とするリーガルサービスで守りたいのです。
思いがけないトラブルを抱え込んでしまうことは、どんな会社であっても起こり得ることです。経営者や現場の担当者が抱え込まず、どのようにトラブルに立ち向かうかがとても大事です。当事務所は、福岡の会社や福岡の人々、福岡の街が元気でいられるよう、全力をもって経営者の味方となり御社を守ってまいります。
会社に関する法律問題は、あたかも病気のように、時間が経過するとともに大きく、重篤化していくことが通常です。問題に対して対応が遅れること自体が、問題となることもあります。また、法律問題を抱えたままにしてしまうと、通常の業務にも支障が生じてしまいます。問題発生後、弁護士が迅速に対応し、拡大を防ぎながら早期に解決することが重要です。
当事務所には複数の弁護士がおりますので、急な対応を要する事案についても、迅速に対応することが可能です。また、複数の弁護士がチームを組んで役割分担を行うことで、同時進行で数々のタスクを処理し、より早い解決を目指せます。
当事務所は、河野美秋弁護士が開設して50年がたちました。その間、一貫して、福岡市中央区に事務所を構えております。一言に法律問題の解決と言っても、相手をよく知らなければ適切な解決は図れません。当事務所は福岡に密着することで、福岡の企業風土や商慣習、そこに住まい働く人の文化や考え方、県民性などを熟知しておりますので、全国展開の法律事務所にはできない解決を図れると自負しております。
また、当事務所はさまざまな裁判を経験しており、依頼者が希望されれば、積極的に裁判で事件の解決を図ります。福岡の裁判所・裁判官を熟知しており、ここでも地域密着の利を活かしています。
裁判を行うことは、当事者にとってさまざまな負担がありますが、当事務所は、依頼者の人的・心理的負担等をできるだけ軽くしながら、よりよい結果を求めて活動しています。
裁判所がこれまでに判断を下していない、判例のない問題等についても、勝訴につながるならば、新たな法律上の主張を行うこともためらいません。このような姿勢が、裁判にも強い事務所であるために必要だと考えています。